ネーム日和

昨日のシャーペンが壊れた顛末ですが、帰宅した相方が奴のコレクションの中から一本貸してくれまして、それが割と使い勝手が良いので、なし崩しに私物化しちゃえ〜の方向で落ち着きそうです。

さて、今日は左目の調子がいまいちでした。
私は目に持病がありまして、これが過去に発作を繰り返しすぎたせいか気圧が下がると痛む、いわゆる「古傷が痛む」的なことになってしまってまして、なんかいづいなあ、しくしくするなあと思ったら雨が降ってきたりします。
天気予報できるほどの精度ではないんですが ←残念〜

ところが今日は目がいまいちなのに天気は気持ちよく晴れ。これから下り坂になる予定もなし。むむ。これはなんだか嫌な感じ。
発作の前触れじゃないといいけど。
この梅雨前の気圧が不安定な時期は発作を起こすことが多いので、今日は用心して、目の負担になるスマホの電源は極力落とし、下絵、ペン入れ、デジタルなど目が疲れる作業もやめにして、ずっとネームをしていました。

てなわけでネーム公開。
でもcomicsでアップした番外編のネームです。


ネーム用紙は相方の事務所の、シュレッダー行きを免れた反故紙のリサイクルなので、表の文字がうっすら透けてますが気にしな〜い。

時々、ネットや雑誌で他のマンガ家さんのネームを見る機会があると、もーそのまま下絵にしてペン入れをしたらいいんじゃないですか?ってくらい、ちゃんと「絵」を入れておられたりしますが、(背景にカケアミまで入ってるネームを拝見したこともありますが!)、私の場合、編集さんに見せるネームもこんな感じのざっくりネームでした。
読むのたいへんだったよね。ごめんなさい。

ネームで不思議なのは、くしゃくしゃっと絵を描くせいか、吹き出しの中の文字もつられてくちゃくちゃになることです。編集さんに見せる時はもう少し気を入れて字を書いて…るのは最初のうちだけで、気がつくと象形文字すれすれになってました。
普段の字はもーちょっとましなんですが。何か脳の働きの不思議かな。綺麗な字を書くって左脳の働き?右脳?
なににせよ読みづらいことで、重ね重ねごめんなさいでした (-“-;

いやほんと、普段の字はもーちょっとましなんですよ。ほんとほんと。

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