君にあえたら

28日に終電まで相方の事務所の大掃除をして、翌日から自宅の大掃除に励んだら、慣れないことはするもんじゃないですね、風邪をひいたようで鼻水が止まらない大晦日です。もう来年の今頃まで掃除はしないー!

それはともかく(ともかく?)冷蔵庫の掃除をしながら、今ここにふくがいたら、何が始まったんですかお祭りですか新種の遊びですかと大騒ぎして、冷蔵庫から出したものをいちいちチェックし、脚立がわりに持ってきた椅子を占拠し、消毒用アルコールで拭いた冷蔵庫の中に入って邪魔するんだろうなあと思って少々切なかったです。まあ掃除は捗ったんですが。

ツイッターでは報告したもののブログに書くのは何となく億劫でいたんですが、以前の猫ブログから読みに来てくれる方もいるようですし、今年の悲しみはここに置いていこうと思います。

10月7日に福助は繊維肉腫で亡くなりました。12歳でした。

今思うと夏に熱中症と診断されたのも、頭にできた腫瘍の症状だったようです。
7月上旬くらいから頭にうっすらコブがあるなあと病院で検査してもらったりしてたんで、救急外来に駆け込んだ時もそれが原因じゃないかとレントゲンを撮ってもらいましたが、その時は骨に異常はないようだしコブが原因ではないと思いますけどねえ…とスルーしてしまったのが、返す返すも悔やまれます。
翌月、コブが大きくなったので腫瘍外来のある別の病院に連れてって診てもらったら、これはCTを撮りましょうということになり、さらに大きな病院でCTとMRIを撮ってもらったところ、首の後ろと頭に大きな腫瘍がみつかりました。首筋の腫瘍はCTを撮るまで誰も気がつかなかったんですよ、あのもっさもさの首回りの毛のせいで!

CTを撮ってもらった病院で7時間もかかる難しい手術をしてもらって、一時は回復してきたので退院して、さあ今後の治療方針を抗がん剤にするか緩和ケアでいくか…とお医者さんと相談を始めた矢先、ぱたぱたっと具合が悪化して、今日も病院にいくよ…とキャリーバッグに移している最中に息を引き取りました。ある意味、私の腕の中だったかな。
あの時はあまりに急で、え?まじか…?と相方と二人でちょっと呆然としました。ふくが私の手からするするっとすり抜けて行ってしまったような、今でもまだ何だかそんな感じがしています。今頃、看病で年末年始どころじゃないはずだったんじゃが。

思いがけず時間が余ってしまった感じなので、これはふくがチャンスをくれたんだと思って、今は一所懸命マンガを描こうと思います。
もう予告を見てくださった方もいるようですが、次号、2月発売号のメロディに読切が掲載されます。
5月のコミティアには姫君の短編集を出そうと思っています。
ふくのことも、ちょっとずつ描いていきたいな。

今年はありがとうございました。
来年が良い年でありますように。

君にあえたら〜 何もいらない もう何も♪とGLAYを聴きながら。
2017年大晦日

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